4月10日フリースタイルダンジョンまとめと感想

今週から「BLACK  MONSTER」vs 「ダンジョンモンスター」の団体戦です。

ルールは8小節1本勝負。勝利した側にポイント。

 

ダンジョンモンスターのチーム編成

  • 裂固×輪入道×ACE
  • DOTAMA×崇勲
  • 呂布カルマ×R-指定
  • FORK×漢 a.k.a GAMI×般若

 

BLACK MONSTERののチーム編成

  • じょう×9for×Novel Core
  • SAM×ID
  • peko×晋平太
  • ミステリオ×CIMA×BASE

 

1試合目:裂固×輪入道×ACE vs じょう×9for×Novel Core

 

BLACK MONSTERのインタビューの際、Novel Coreがいなかったがライブだったらしい。

 

ROUND1

 

BATTLE BEAT

Numb/Encore /JAY-Z & LINKIN PARK

 

(先攻)ダンジョンモンスター – BLACK MONSTER(後攻)

 

先攻、裂固は「黒さを感じない モンスターやる根性あるの?」と個人戦と同じdisをします。

この入り方はいいと思います。このdisで周りは個人戦を思い出します。

後半4小節はACEが「ハリウッド バーリトゥード」とバイブス高めで韻を踏み締めます。

ちなみに。バーリトゥード・・・ポルトガル語で「何でもあり」の意味。

 

対するBLACK MONSTERはじょうが口火を切ります。

前半4小節の最後を「反逆の狼煙 三枚おろし」と韻を踏みます。

三枚おろしの部分は三人合わせてきて、お客さんも沸いていました。

後半4小節は9forが色の話をした裂固に対し「黒いのは服だけ 内面の白さがにじみ出てる」とアンサーします。

いいアンサーですね。

 

2バース目、輪入道が服の色の話で返します。(裂固が黒服 ACEが白服 輪入道がグレーの服で揃ってる)

これは完璧に近いアンサーだと思います。

後半4小節のはじめ、裂固が「黒とか白とか関係ない」と言います。

ダンジョンモンスターは関係ないという意味だと思いますが、パッと聞いた人は、

裂固が矛盾していると感じてしまいます。

これは悪手ですね。

 

対するBLACK MONSTERはNovel Coreは前半4小節「モンスター」「ボンクラ」、「最後の時を」「最強トリオ」と対話をせずに

韻で攻めます。正直、裂固にバチバチにいってほしかったですね。

後半4小節はじょうがラップをしながら、ステージ中央に行きすぐ戻ってきます。

内容よりもエンターテインメントを重視したかんじですね。

 

3バース目はACEから始まります。

「ゲームセット」「凄ぇうぜぇぞ」「ヤベぇグレード」「凄ぇ上手ぇもん」と前半4小節しっかり踏みます。

後半4小節は輪入道がじょうの真似してステージを走ります。2人も続いて走ります。

エンターテインメントをする輪入道、あっ(察し

 

対するBLACK MONSTERは9forが「本物のラッパーはステージじゃなくてビート上を走るんだぜ」と返します。

この返しで勝負ありでしたね。

後半4小節はICE BAHNの真似をして締めました。

「ピエール瀧」はコンプラじゃないんですね。

 

結果は 14 でBLACK MONSTERの勝利。

わたしはBLACK MONSTERのクリティカルだと思いました。

 

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2試合目:DOTAMA×崇勲 vs ID×SAM

 

インタビューのとき普段のSAMとIDが見れたような気がしてうれしかったです。

 

一応、SAM考案のことわざ紹介します。

「 漸次減じて天と成す

  天邪鬼の橋渡し

  茶摘み坊主の峠越え

  あれよあれよと喪に服す 」

 

ROUND1

 

BATTLE BEAT

XO TOUR Llif3/Lil Uzi Vert

 

(後攻)ダンジョンモンスター – BLACK MONSTER(先攻)

 

先攻、まずはIDが後攻を軽くdisした後個人戦でDOTAMAに勝っていたことを話題に出します。

その後SAMが「身だしなみ」「稲光」「北南」と踏みます。内容は薄かったです。

全体的に様子見という印象でした。

 

対するダンジョンモンスターは崇勲が2人のラップを聞き取れないとdisします。

実際会場にいた人は聞き取りづらかったと思うので、これは的確なdisですね。

そしてIDのラップの内容にかぶせるように、SAMに勝ったことを話題に出します。

後半4小節はDOTAMAが個人戦では負けたが、チームとしてはブラックモンスターが負けていると返します。

その後、後輩のSAMに対し「目が見てラップできないならお家に帰れ」とdisします。

実際、SAMはDOTAMAの目を見ていなかったですね。

 

2バース目、今度はSAMから始まります。

負けたけど「ピンピンしてる」とDOTAMAにアンサーを返します。

続いて「スッピン」「絶品」「ベッぴん」「一品」「デコピン」と脚韻で攻めます。

最後のデコピンは個人戦で崇勲がSAMにやったものです。やり返しましたね。

後半4小節はIDがフロウ重視のラップを披露します。締めの音源disは結構威力ありますね。

 

対するダンジョンモンスターは再度崇勲から始めます。

IDの最後のdisに付き合わずに、軽く流します。

DOTAMAがIDに「敬意を払ってない失礼なやつ」とdisしましたが、

これは逆ですね。IDは敬意を払うタイプですね。よってこれは悪手ですね。

IDも違うとジェスチャーしていました。

 

3バース目、IDはDOTAMAの「敬意を払っていない」というdisに対し、

「何を見ていた?メガネが曇っているんじゃない?」とdisで返します。

続いてSAMも「Respectに気づけ」と口火を切り崇勲をガチャピンに似ているとdisします。

最後に「DOTAMAさんコーヒーごちそうさま このバトルもごちそうさま」と上手いことを言って

会場を一気に味方につけます。

 

対するダンジョンモンスターは打つ手なしという印象でした。

崇勲のガチャピンに対する返しも弱かったですし、DOTAMAも良いラップかと思ったら最後に

変に締めてしまったという感じでした。

 

結果は 23 でBLACK MONSTERの勝利。

納得の審査結果でした。

 

3試合目:呂布カルマ×R-指定 vs peko×晋平太

 

インタビューで晋平太がダンジョンモンスターは足し算っぽい。

こちらは掛け算すればいいと言っていましたが、1×1は1なのでは・・・?

もちろん、1より大きい数という前提だと思いますが。ぱっと見誤解してしまいます。

 

ROUND1

 

BATTLE BEAT

You Know What It is(feat.Wyclef Jean)/T.I.

 

(後攻)ダンジョンモンスター – BLACK MONSTER(先攻)

 

peko×晋平太は今ままでのチームのような4小節ごとではなく臨機応変に戦っていた印象でした。

先攻、pekoが口火を切ります。

「待ちわびた こんなチャンス ぶっとばす 往年のチャンプ」と踏みながら勢いのあるラップを繰り広げます。

次に晋平太が「汚名挽回 桜満開」続いてpekoが「サクラじゃない 会場が味方」また晋平太が「こんなバトルがしたかった」と、

波状攻撃をします。

最後に「形勢逆転 平成も終わんぜ」と旬のネタで締めます。

 

対するダンジョンモンスターはR-指定から始めます。

まず2人のラップを「練習しまくりだな」とdisします。

このdisで本当にpekoと晋平太のコンビネーションが練習通りだと思ってしまうんですよね。

最後に「どの面下げて」「この村雨で」と踏みます。

後半4小節は呂布カルマが「汚名挽回出来ねぇ オメェは汚れたままおめおめと帰る」や「(服に)フリースタイルって書いてあるのに練習したライム吐く 嘘つきどいつ」と最初から最後まで晋平太に対しdisをします。

 

2バース目、pekoが嘘つきじゃねぇと返しつつ「エネルギー量」「エルニーニョ」と踏みます。

エルニーニョをR-指定は読んでいた感じですね。

また、「ジェノサイドカッター」という言葉が出てきましたが、格ゲー関係の言葉らしいです。

次に晋平太が「ダサい」「たまにヤバイ」「ゴメンナサイ」「フリースタイル」と後半4小節踏みまくります。

 

再びR-指定は2人のラップを練習したものだとdisをします。

かつ「俺らと当たったのが不幸せ 最強の組み合わせ」とラップしますがこのラインはR-指定×呂布カルマだからこそ威力がありますね。

続いて呂布カルマが晋平太の服のサイズをdisします。そして勝つことが宿命とかっこいいラップで締めます。

 

3バース目、晋平太が呂布カルマに対し返します。しかし、その返しは即興ではなく考えてきたものだと思います。

ここでR-指定のdisが効いてきたのか、お客さんの沸きも小さかったです。

後半4小節はpekoがR-指定に対し「不幸せな訳ねぇ このステージで当たれて最強に幸せ」と返します。

2人とも梅田サイファーだからこその言葉ですね。

また、R-指定に「愛してる」と言いましたが、pekoが言うとなんかいいですね(語彙力

 

しかしR-指定はpekoの愛を気持ち悪いと返します。(本心ではないと思います。

その愛をおそらくホ〇、ゲ〇と表現したのでしょうけど、コンプラでした。

続いて呂布カルマが晋平太に対し「俺にしかラップしてこねぇじゃん」と晋平太の姿勢をdisします。

最後の「1対1が2つで結局何もねぇ これは二子山親方 何がや」は笑いましたw

 

結果は 50 でダンジョンモンスターの勝利。

納得の審査結果でした。

 

まとめ

 

  • 裂固×輪入道×ACE vs じょう×9for×Novel Core

ダンジョンモンスターは強かったですね。

悪い人が一人もいませんでした。ACEも強いACEでした。

しかし、輪入道がエンターテインメントに走ってしまったのは残念でした。

まぁでもチーム戦なのでエンターテインメント重視でもいいのかな?

 

BLACK MONSTERは強かったですが、仕込みすぎに感じました。

また、対話できていたのが9forだけだったのも残念でした。

Novel Coreも目立っていなかったので次戦は目立ってほしいですね。

 

  • DOTAMA×崇勲 vs SAM×ID

ビートがBLACK MONSTERに有利に感じました。

DOTAMA×崇勲はビート不利なのでユーモアやdisで対抗しなければいけないのですが、それが不発でした。

DOTAMAも一度負けた相手と地元の後輩ということで、disりきれない印象でした。

崇勲も4小節しかないので持ち味が発揮されなかった印象でした。

 

IDとSAMはコンビネーションが良かったですし、ビート有利だったので強かったですね。

ただ2人とも相手に敬意を払うタイプなので、ドリームチームに対してどう戦うのかが今から楽しみです。

 

  • 呂布カルマ×R-指定 vs peko×晋平太

呂布カルマ×R-指定はオーラだけで優位に立っていました。

バトルの内容自体もユーモアがあり、常に余裕の表情でした。

呂布カルマはいつも通りに見えましたが、R-指定は本調子には見えませんでした。

現役ではないのでしょうがないですが、もう少し調子あげてほしいですね。

 

peko×晋平太は「俺達がやらなければ!」という気持ちがあったのか、空回りしてしまった印象でした。

また、pekoも相手が後輩ということでやりづらそうでした。

残りの試合に期待です。

 

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