7月3日フリースタイルダンジョンまとめと感想

先週に引き続き「モンスター維新軍」vs 「ダンジョンモンスター」が始まりました。

 

ダンジョンモンスター(×はすでに負けた人)

  • R-指定
  • 呂布カルマ
  • FORK
  • ACE ×
  • 崇勲 ×
  • 裂固 ×
  • 輪入道 ×

DOTAMAは欠席

 

モンスター維新軍(×はすでに負けた人)

  • ELIONE ×
  • MCニガリ a.k.a 赤い稲妻
  • T-TANGG ×
  • ふぁんく
  • Dragon one ×
  • 歩歩 ×
  • HARDY ×
  • NAIKA MC
  • TK da 黒ぶち

10th BATTLE:TK da 黒ぶち vs サイプレス上野

 

ROUND1

 

BATTLE BEAT

LOYALTY/ICE BAHN

 

(先攻)TK da 黒ぶち-サイプレス上野(先攻)

 

先攻、サ上はR-指定を出せと言ったTKに向かって『ごめんねRじゃない』と挑発気味に始めます。

そして『ヤバい』『破壊』と踏みます。

『審査はKダブ あれでも敬う』という審査員イジリはサ上っぽいですね。

最後の『HIP HOPで生活したいけどしないよメジャーは契約』のラインはメジャーデビューしてる

サ上だからこそ吐けるラインですね。

こういう立場を利用した攻めはかなり強いです。

 

後攻、TKはまず先輩のサ上にリスペクトを送ります。

その後はパンチラインが無く、『平行に向き合って口出しできるのがダンジョンの良いところ』と、

当たり障りの無い内容のラップが続きます。

しかし、最後の『ピンチヒッター 空振り三振』は上手いと思いました。

 

2バース目、サ上の4小節の意味が分かりませんんでした。

ですが、後半4小節の初代モンスターを話題に持ち出したラップは上手かったです。

初代モンスターの絆の強さを感じました。

 

対するTKの『本当にDOTAMAの代わりなのか? DOTAMAはオリジナル それを初代が忘れてどうする』のラインは

かなり上手いと思いました。サ上は初代モンスター同士の絆を見せましたが、見事に正論で返しました。

その後はサ上が前のバースで言った内容に返しましたが、ここは普通でした。

また、最後にもう一度『ピンチヒッター 空振り三振』と言ったのですが、何か狙いがあったのでしょうか。

この部分はモヤモヤしたまま終わってしまった感じでした。

 

結果は 14 でサイプレス上野の勝利。

納得の審査結果でした。

 

ROUND2

 

BATTLE BEAT

Ain’t No Half-Steppin’/Big Daddy Kane

 

(先攻)TK da 黒ぶち-サイプレス上野(先攻)

 

先攻、TKが2回『ピンチヒッター 空振り三振』と言ったことをdisり、

『三振』『さんピン』と踏み、『日本語ラップをこのステージに持ってきた』と続けます。

そして『お前がCD出しても話題にならねぇ』と、立場を利用した攻めをします。いいですね。

最後の『Lily mother f〇cker』は笑ってしまいました(笑)

 

後攻のTKは『話題になってないならお前を台にして話題になってやる』と返します。普通に良い返しだと思います。

ですが、その後の『サ上さんのCDもどれだけ話題になってるか分からない』は悪手かなと思いました。

今のシーンを追ってないとも捉えられてしまいますし、サ上へのリスペクトも本当かどうか怪しくなってしまいます。

『分からない』『高笑い』『固まらない』と踏み、

最後に『Runaway 走ってる 勝負は終わっちゃねぇ』と締めますが、最後にインパクトが欲しいですね。

 

2バース目、サ上は『CD出したらTVの曲とか使われまくって』とアンサーします。

かつ『昨日もワンマン御礼』と続けます。ここまでで既に強いです。

そして『埋まってるライブ お前そういうところでライブやったことある?』と問いかけます。

最後の『赤紙』は召集令状のことだと思います。

 

対するTKは再度リスペクトを送る内容のラップをします。

『俺もそうなりたいから 今日結果残して切磋琢磨する』がアンサー部分ですね。

しかし、その後はdisやパンチラインというよりかは、リスペクトが強いラップになってしまい、

結果、印象に残りづらいラップになってしまったように感じまいした。

 

結果は 14 でサイプレス上野の勝利。

納得の審査結果でした。

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11th BATTLE: ふぁんく vs サイプレス上野

 

ROUND1

 

BATTLE BEAT

Don’t Turn Off Your Light(89tec9 Mix)/Microphone Pager

 

(先攻)ふぁんく-サイプレス上野(後攻)

 

先攻、ふぁんくは相手を攻めることなく様子見といった感じのラップをします。

『(唾)液』『checi it』『(過)激』『劇的』、『維新』『威信』『鬼神』『(か)いしん』と踏み

最後に『イカサマは許さんで 痴漢あかんで』で締めます。

まだふぁんくらしさは出てないですね。

 

後攻、サ上はふぁんくのラップに返すところがないのか、HIP HOPの知識を披露しラップします。

その後、自分とふぁんくが似ているのを指摘し、『20年前に別れた弟かもしれない』と

ユーモアを交えたラップで締めます。

 

2バース目、ふぁんくは『Pager』『(証)言だ』『現場』『Danger』『(似)てんな』『(似て)へんわ』と踏み、

似てるのは腹だけだとラップします。

後半4小節は言いたいことがないのか、当たり障りのないラップでした。

しかし、ふぁんくらしさが徐々にラップに現れてきていると思いました。

 

対するサ上は『ここまでじゃ』『ここまでは』『そこだけは』と踏みます。

最後に『関西弁』『完済です』と踏みます。

韻の踏み方も普通ですし、このバースは中身が無かったように感じました。

 

結果は 32 でふぁんくの勝利。

わたしはふぁんくのクリティカル勝利だと思いました。

 

ROUND2

 

BATTLE BEAT

畜生/O2+EVIS BEATS

 

(先攻)ふぁんく-サイプレス上野(後攻)

 

先攻、ふぁんくはビートキープしつつ『アホしまくる』『遊びまくる』、『浪速のビート』『マジ楽しいぞ』

『マドリード』と連続で踏みます。

最後は『出番ちょっと早かったmother  f〇cker 今日は俺が全部巻き返してやらぁ』で締めます。

良い感じに力が抜けているように感じました。

 

後攻、サ上ははなび戦のサンプリングをほぼします。

唯一違うのは髪の色だけでした。

サ上からしたら、賭けですね。盛り上がるか、しらけるか。

残念ながら、しらけてしまいました。

 

2バース目、ふぁんくは『青髪』を拾い『顎出す』と踏み、顎関連で『猪木』『気持ち』『命』『一人』と踏みます。

また、ROUND1ではあまり出さなかったフロウも出し、潰しにかかります。

その後の『乗り方がなってない』はさりげなかったですが、サ上にはかなり突き刺さる言葉ですね。

最後の『マジでハイ』は梅田サイファーの音源ですね。

 

対するサ上は猪木ネタで返します。

『闘魂』『毛根』と踏みますが、ふぁんくの後ということもあり、フロウが絶望的に映ってしまいます。

また、最後の『一緒に盛り上げる』というニュアンスのラップも悪手ですね。

勝負を捨てたのと一緒だと思います。

まぁ、でも初代はこれくらいんでいいんです。

 

結果は 32 でふぁんくの勝利。

納得の審査結果でした。

 

まとめ

  • TK da 黒ぶち vs サイプレス上野

崇勲も言っていたようにさ上の戦い方はバトル巧者だと思いました。

まず、先攻を選択することでTKに勢いのあるラップをさせない。

さらに、さ上のラップは相手に問いかけたり、話題を提示するラップスタイルなので、TKに好き勝手させない。

これだけで、TKの強さは半減されます。

また、メジャーデビューしたという立場を利用しての攻めも強いと思いました。TKはこの土俵だと勝てませんからね。

 

TKはさ上にリスペクトを出し過ぎて攻めが弱くなってしまった印象でした。

また、さ上が色々問いかけてきたり、会場を味方にしようとするので、これらをどうにかするのに手一杯という感じでした。

それでも十分強かったんですけどね。

ACEと輪入道を倒しただけでも維新軍からしたら、かなりありがたいはずです。

なので、さ上に負けたとしても誰もTKを責めることは出来ません。

お疲れ様でした。久々にダンジョンでのバトル見れて嬉しかったです。今後の音源、バトルに期待ですね。

 

  • ふぁんく vs サイプレス上野

さ上は単純にビートに乗れなかった印象でした。これが大きな敗因だと思います。

はなび戦でのサンプリングをして、ユーモアを出しましたが、ふぁんくのユーモアとスキルの前に粉砕されてしまいました。

現役最強に近いふぁんく相手なので負けはしょうがないです。TKを倒しただけでもいい働きでした。

少し話しは変わりますが、初代モンスターが複数人倒すのは何か嫌なんですよね。

DOTAMAはCIMA、さ上はTKのようにピンポイントで厄介者を倒し、次戦で負けて、現役の2代目モンスターに後を任せるのがカッコイイです。

 

ふぁんくはインタビューで攻めると言いつつ、全然攻めてなかったですね(笑)

というか、アドレナリンのときのように帰りたいオーラが出ていたように見えました。私だけですかね。

それでもユーモア、韻、フロウで相手を圧倒してしまうのは本当に強いと思います。

次回のFORK戦が楽しみです。

 

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