子どもに残酷(暴力的)なゲームはやらせていいの?親の悩みを解決!

子どもはとにかく『ゲーム』が大好きですよね。

一言で『ゲーム』と言っても『アクション・スポーツ・シュミレーション・RPG・シューティング』など

様々なジャンルがあります。

しかし、そのジャンルの中の一つに暴力的があります。もっと言うと『18歳以上プレイ禁止』です。

もちろん18歳以上はやってはいけないのですが、できてしまうのが現状であり、親の悩みの一つだと思います。

そこで今回は『暴力的なゲーム』が子どもにどのような影響を与えるのかを考察・解決していきたいと思います。

 

今は簡単に『暴力的なゲーム』ができてしまう

 

ネット通販が普及していなかった時代は、実際にゲーム屋さんなどの店舗に言って買う必要がありました。しかし、

わたし「このゲームください」

店員「失礼ですが、お客様はおいくつですか?」

わたし「えっ12歳です」

店員「申し訳ございません。こちらの商品は18歳未満の方はご購入できません。」

このように、買うことができないケースが多々ありました。

 

しかし、ネット通販が普及したことにより子どもでも簡単に『暴力的なゲーム』を購入できるようになってしまいました。

この問題は第三者がどうこうできる問題ではないと思います。

なので、親子間で『ネット通販で購入するものor届いたものは親に絶対に見せる』などの約束を作る必要があると思います。

 

『暴力的なゲーム』をプレイすると実生活でも暴力的になる!?

 

気になる調査研究を見つけました。イギリスの『親と子どもに関するエイヴォン長期研究』です。

調査内容を簡潔にまとめると

・1800人の子どもを調査対象とする

(1991年から92年にかけて生まれた1万4,000人の子どもたちに関して、8歳~9歳のときに2,400人にアンケート調査を行い、その後15歳になったときに5,000人に調査を行った。8歳~9歳と15歳の両方の調査で答えた人数が1,800人になる)

・アンケート質問はゲームのジャンル

・社会的経済の状況、いじめ被害、IQを考慮する

 

調査の結果、暴力的行為な状態を見せる子どもはわずかに増えた。しかし、これは統計上有意の境界線上であり、影響は弱いということです。

よって、『暴力的なゲーム』をプレイしたからといって、実際に暴力的な行為は行われないのである、という結論がでました。

ニュースでたびたび報道されているけど・・・

 

たびたびニュースで『○○被告は幼いときから暴力的なゲームをしており~~』という報道がされています。

しかし、このような報道は『貧困や教育など、さらに重要な問題から「社会の注意をそらせるもの」』と米国が調査結果を発表しています。

また、イギリスで暴力的なゲームをしていたティーンエイジャーが、ハッキングに関わったとして逮捕されたという事件について、

イギリスのゲーム会社は『「ゲーム中毒や反社会的行動」と、ゲームを「バランスよく」プレイすることとの間に「相関はない」』と反論している。

 

もう一度言います。『暴力的なゲーム』をプレイしたからといって、実際に暴力的な行為は行われません

 

重要なのは『ジャンル』ではなくて『長さ』!?

 

また、オックスフォード大学も、

『暴力的なヴィデオゲームがほかの種類のゲームよりも幼い子どもたちの行動に悪影響を与えるとは考えにくいとされた。』と発表しています。

また、これには続きがあり、

『影響を与える可能性があると考えられるのは、ゲームの種類ではなく、ゲームをプレイする長さだ』とも発表しています。

なるほど。これはプレイ時間の長さが問題というのは盲点でした。

しかし、プレイ時間に関しての詳しい調査結果は出ておらず、本当に因果関係があるのかは現在不明な状況です。

筆者の実体験

 

わたしは14歳の頃からネット通販を使い始めました。

これで『暴力的なゲーム』をたくさん買って、たくさんプレイしました。

だからといって、全然暴力的な人間ではありませんし、どちらかといえばオドオドしている人間です。

反抗期も他と比べるとありませんし、殴り合いの喧嘩なんてしたことありません。不良に憧れたことはありません。

この話しを信じるかどうかはアナタ次第ですが、『暴力的なゲーム』をプレイしたからといって、『暴力的』な人間にはなりません。

むしろ、ゲームの世界で好き勝手できるからこそ、現実世界では色々区別ができる人間になるのではないでしょうか。

まとめ

 

いかがでしたか?

『暴力的なゲーム』をプレイしたからといって、実際に暴力的な人間にならないのは理解できましたか?

もちろん、18歳未満の子どもがプレイするのはダメですが、子どもの意思をねじ伏せるのもどうかと思います。

これに関しては各ご家庭に判断をまかせるしかありません。

ですが、プレイしてもわたしみたいな大人しい人間になる場合もあるのです。

『暴力的なゲーム=暴力的になる』という決めつけはやめましょう。

 

それでは。