子どもにプログラミングをやらせるべき!でも落とし穴も・・・

今、プログラミングが注目されているのをご存知でしょうか。

小学校では必修科目となる動きもあり、また子どもの習い事としても人気が出てきています。

でも聞いただけだと難しそうだし、何に役立つのかが理解できていない人も少なくありません。そんなものが子どもにいい影響を与えるのでしょうか。

そこで今回は現役SE(システムエンジニア)のわたしがその疑問を解決したいと思います。

 

そもそもプログラミングとは?

 

コンピュータプログラムを作成することにより、人間の意図した処理を行うようにコンピュータに指示を与える行為である。

引用元:Wikipedia

これだけ説明されてもピンとこないですよね。分かりやすく説明します。

まず、このような↓画面を見たことありませんか。実生活でもドラマやアニメでもなんでもいいですよ。

英語や数字が羅列されたこの画面。おそらく1回くらいは見たことがあると思います。

これがプログラムです。

そして、プログラムに書かれてある数字や英語を打ち込んでいくことをプログラミングと言います。

 

プログラミングが与える良い影響・悪い影響

 

プログラミングには子どもに対して良い影響をたくさん与えてくれます。

しかし、悪い影響があるのも事実です。包み隠さずお話しします。

良い影響

  • 論理的思考力が身につく

『論理的思考力』という言葉、聞きなれないですよね。

ものすごく簡単に説明すると、『物事を順序立てて考える・説明ができる力』です。ロジカルシンキングともいわれています。

では、車を発車するまでで例えると

1.車のドアを開ける

2.座席に乗る

3.ドアを閉める

4.シートベルトを締める

5.ミラーを調整する

6.エンジンをつける

7.周囲の安全を確認をする

8.車を発車させる

このように順序立てて説明することができました。

ちなみに上の画像の羅列した英語や数字は順序に従って書かれています。

 

この力が身につくとプログラミング及び仕事で活躍できます。

まずプログラミングの場合ですが、無駄のない美しいしっかりとしたプログラムを書くことができます。

一応説明すると、プログラムには無駄があってはいけません。また、汚いと他の人が修正するときに迷惑をかけてしまいます。

仕事の場合は、順序立てて物事を説明できます。

上司に報告するとき、『結論→理由(原因)→現状説明→助言をもらう→自分の考え』という感じでスムーズに報告できます。

わたしも後輩がいますが、スムーズではない説明は正直イライラしてしまいます。

 

子どものころから論理的思考力が身につくことは本当に素晴らしいことです。

 

 

  • 子どものころから英語に触れるので英語に対する苦手意識が無くなる

あなたの周りに英語が話せる人・英語が得意な人いませんか?

そういう人って幼稚園生や小学生の時から英語に触れているんですよね。

実は、プログラミングは英語を必ず使います。むしろ英語しか使いません。(数字も0~9使うよ)

しかも『if~else(もし~だったら)』のような中学で習う文法もプログラミングでは必須レベルです。

子どものころからプログラミングをやれば英語力は高まり、中学からの英語の勉強には苦労しません。

これはかなり大きなメリットだと思います。

 

  • 人手不足なので将来必要不可欠な存在になれる

「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では今後のITエンジニアの数の動向が予測されています。

※ITエンジニア=SEやプログラマーを一括りにした名称。

2019年:供給人数923,237人/不足人数268,655人

2020年:供給人数923,002人/不足人数293,499人

2025年:供給人数902,789人/不足人数429,611人

2030年:供給人数856,845人/不足人数586,598人

年々人手不足が深刻化していってます。

逆に言えばプログラマーになれば就職はしやすいですし、国にとって貴重な存在になれるということです。

 

悪い影響

  • 難しくて挫折してしまう可能性あり

プログラミングはいいことが多いですが、簡単ではありません。

わたしの通っていた大学の情報学部は全部で40人近くいました。しかし半分以上が違う職種の仕事に就いてしまいました。

これだけでSE・プログラマーとして働くことの難しさが分かっていただけたかと思います。

大学生に限った話しではありません。子どもの挫折もありえます。

また、勉強に終わりがないのがこの職種の特徴です。次から次へと新しいものがでてきて、毎日勉強しなければいけません。

これができない人も高確率で挫折してしまいます。

 

  • 英語に苦手意識をもってしまう可能性あり

先ほど英語が得意になるかも。という話しをしましたが、当然、逆もありえます。

プログラミングでできること

 

『プログラミングを勉強して何ができるの?』と思いませんか。例を挙げると

  • ゲームやアプリケーションの作成

 

  • システム開発

 

  • AI,ロボット開発

 

  • Webサイト作成
  • 電子機器制御

などなど・・・。

驚きましたか?色々なことができてしまうのです。

 

わたしはシステム開発を本業にしていますが、副業でWebサイト作成やブログ運営をしています。

これもプログラミングを勉強した賜物です。

まとめ

 

いかがでしたか?

プログラミングについて理解を深めることはできましたか?

もう一度『良い影響』を整理したいと思います。

  • 論理的思考力が身につく
  • 英語が得意になる可能性がある
  • 将来必要不可欠な存在になれる
  • 副業につなげることができる

プログラミングを勉強するだけでこんなにメリットを受けられるんですね。

あと、お金の話しはあまりしたくないので省きましたが、正直他の職業よりも給料が高いです。

これも判断の一つの材料にしてみてください。

 

もし今、子どもにプログラミングを習わせようとしている人・教えようとしている人は参考にしてみてください。

ですが無理やりは禁物です。子どもの意思を尊重しましょう。

 

それでは。